WordPressお問い合わせフォーム「GT form WP」の設定項目について
「WordPressにフォームを入れたいけど、どのプラグインがいいの?」と悩んでいる方におすすめなのが「GT Form WP」です。多機能なのに使いやすく、必要なフォームをすぐに設置可能。
本記事では、インストール後に使い始める前の初期設定の項目の説明や手順をまとめました。
GT from WP設定
本プラグインの初期設定の画面です。インストール後にフォーム作成する前に、初めて使う場合はまずは初期設定を行います。
WordPress管理画面の左サイドのメニューから「外観 > カスタマイズ」を開きます。
カスタマイズを開くと下記のように「GT form WP設定」のメニュー項目がありますので、GT fomr WP設定を開いてそれぞれのオプションを設定します。

GT form WPの初期設定する項目について
GT form WP設定には下記の3つの初期設定項目があります。
- リクエストレート制限設定
- ファイル読み込み設定
- reCAPCHA設定
リクエストレート制限設定
リクエストレートとは一定時間内にユーザーが実行できるリクエスト数を制限する仕組みです。
最大リクエスト数とリクエスト制限時間を設定することができます。

最大リクエスト数
同じユーザーが一定時間内に何度もフォーム送信をできないようにする設定です。
リクエストの回数を登録しますが、初期値では「5回」となっています。
リクエスト制限時間
同じユーザーが最大リクエスト数で登録した回数を許可できる制限時間を登録します。
初期値では「5分間」となっています。
例えば最大リクエスト数を「5」、リクエスト制限時間を「5」と設定した場合は、同じユーザーは5分間に5回までにフォーム送信が制限されることになります。
最大リクエスト数、リクエスト制限時間の値を変更した場合は、メニュー右上にある「保存」ボタンをクリックして設定値を保存してください。
ファイル読み込み設定
フォームに郵便番号フィールドを設置した場合で、郵便番号の値をから住所欄に住所を自動入力する機能です。
デフォルトではこの機能はOFFとなっていますので、郵便番号から住所を自動入力したい場合はチェックをして機能をONにしてください。

チェックを変更した場合は、メニュー右上にある「保存」ボタンをクリックして設定値を保存してください。
reCAPTCHA設定
Google reCAPCHA v3を利用する場合に利用します。
利用する場合はチェックをして、それぞれGoogle reCAPCHAで取得したサイトキーとシークレットキーを入力してください。
※こちらの機能を利用する場合は予めGoogleのreCAPTCHAからサイトキーとシークレットキーを取得する必要があります。

値を変更した場合は、メニュー右上にある「保存」ボタンをクリックして設定値を保存してください。
初期設定は以上になります。
あとはフォーム画面より実際のフォームを作成する、ここで設定した条件でフォームが利用できるようになります。
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フォームプラグイン「GT form WP」は弊社オリジナル開発のWordPressプラグインとなっています。
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